第257回 メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』

メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』

皆様、こんにちは。本日は、メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』(学研プラス)をご紹介したいと思います。

内容紹介

幸福になりたければ、限られた人生を本当にやりたいこと、本当に大事なことに集中するべきなのは当然です。

それを邪魔しているのが、多すぎるモノや情報であり、それらが取り散らかった環境です。

だからこそ「片づけ=自分のリソースを目標に向かって集中できる環境をつくること」は、あなたが幸福になるために必須の作業なのです。

片づけは、大切なことに使える時間やお金、体力や注意力を最大化します。これを言い換えれば、自分の人生を思い通りに操れるということです。

片づけで自分を取り巻く環境をつくり変えれば、幸福な「人生の大逆転」が起こるのです。

メンタリストDaiGo『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』

世の中には、幸福な人と、そうでない人がいます。

一体、両者の間にはどんな違いがあるのでしょうか?

生まれ持った才能や環境に違いもあるでしょうが、実は、それよりもはるかに重要で決定的な違いがあります。

それは、「限りある時間やお金、体力と注意力といった自分のリソースを、人生において達成したい目標に集中できるているかどうか」です。

そして、その自分のリソースを目標に向かって集中できる環境をつくることこそが、片付けなのだと言います。

考えてもみてください。あなたは散らかった部屋で、勉強や仕事に集中できると思いますか?

「あの書類(本)はどこだっけ?」などと探し物をして、どんどんと時間を取られてしまうかもしれません。

散らかった部屋が気になって、突然掃除を始めてしまい、結局勉強(仕事)ができなかったという状況にもなりかねないでしょう。

こう考えてみると、あるいは経験的に見ても、確かに私たちは、限りあるリソースを最大限活用するために、「片付け」のテクニックを身に付けなければならないようです。


 

こうした背景もあってか、最近では、「片付け」や「掃除」をテーマにした書籍がたくさん売れています。

しかし、思い出してください。あなたの目的は、「部屋をきれいにすること」だったのでしょうか?

おそらく違います。本当の目的は、「片付けや掃除によって、幸福を手に入れること」なはずです。

だとすれば、部屋をきれいにするために多大な労力を使ってしまい、もはや掃除に没頭しているようでは、本末転倒だと思いませんか?

そのような点を考慮して、本書では、具体的な掃除のテクニックや収納法は紹介していません。一度片づけたら、二度と元に戻らない片づけの方法を紹介しているのです。

メンタリストDaiGo氏ならではの、心理学や脳科学に基づいた「片付けの心理法則」を学んでいきましょう!

感想

自由な時間を増やし、人生を最大化するための片づけの原則として、「初速最大化」の原則というものが紹介されていました。

これは、次の行動にとりかかるまで時間を最短にする、という考え方です。

勉強や仕事に取り掛かろうとしても、部屋が散らかっているのに気づき、突然掃除をはじめてしまった。さらに悪いことに、一度始めると意外にもハマってしまい、結局全く勉強や仕事ができなかった、という経験はあなたにもあるでしょう。

そうならないようにと、次は、自習室や図書館、カフェなどを使って勉強・仕事に取り組もうとした人がいるかもしれません。

自分の部屋ではなかなか集中できないが、自習室やカフェなら集中できる。

なぜこうした違いが生まれるのでしょうか?

それは、「必要なものが手に取りやすい環境が整っているか」「作業を始めるまでの手順が最小化されているか」の違いなのだと言います。

勉強や仕事に取り組むためには、まず筆記用具や書類、本などを準備しなければなりません。

自室で勉強してしまう場合は、まずこの段階でかなりの労力が必要となります。たくさんあるモノの中から、自分の欲しいものを探すのは意外にも大変な作業ですし、前述の通り、そこでいきなり片づけを始めてしまうことすらあります。

要は、「必要なものが手に取りやすい環境が整っていない」かつ「作業を始めるまでの手順も最小化されていない」状況です。

一方、自習室やカフェを使う場合はどうでしょうか?

普通そういう場所には、必要十分なだけの道具を持っていきます。そうすれば、必要な道具は全部カバンの中に入っているわけですし、改めて探したりする手間もありません。結果、すんなりと作業を始めることができ、より集中して取り組めるのです。

「外で勉強したほうが集中できる」という事実の裏には、実はこんなカラクリがあるのですね!


 

私自身、この「初速最大化」の重要性を感じることが最近多くなってきました。

やはり思うのですが、何事も0→1で一番大きなエネルギーを必要とします

あなたにも、「面倒くさそうな仕事だったけど、始めてみると意外にも集中できてすぐに終わった」という経験があるのではないでしょうか?私には結構たくさんあります。

仕事ができる人とできない人、もっと言えば成功できる人とできない人の違いとは、「無理矢理にでも一歩目を踏み出せるかどうか」の違いなのかもしれません。

何事もそうですが、始めさえすれば、そのあとはそれほど大変ではないことが多いようです。そうだとすれば、大切なのはやはりはじめの一歩。

「初速最大化」の原則。また大切なことを学びました。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

メンタリストDaiGo氏の最新刊。期待を裏切らない素晴らしい内容でした!

「自由な時間をもっと増やしたい」と思う方には是非おすすめします。

こんな人におすすめ

  • 「自由な時間をもっと増やしたい」という人
  • 「もっと生産的に勉強や仕事に取り組みたい」という人
  • 「もっと集中できる環境を整えたい」という人

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