第227回 マイク・マクマナス『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』

マイク・マクマナス『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』

皆様、こんにちは。本日は、マイク・マクマナス『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』(ヴォイス)をご紹介したいと思います。

内容紹介

人にとって最高の責任感とは、自分自身に正直になり、自分の心からの願いやニーズに忠実になることです。

そうすることで、自分自身にとってもまわりの人間にとっても、ずっと魅力的な人間になれます。

そうした生き方をしている人は、バイタリティにあふれながらも、心がゆったりと落ち着いて集中力があります。気力や体力が不自然に失われることがありません。

自分のニーズを満たしている人は、家族や社会のために、より多くの貢献をすることができるのです。

マイク・マクマナス『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』

  • 「自分の個性を生かした生き方をしたい」
  • 「自分の天職とは何か、ずっと考えてきた」
  • 「勤め人をやめて、いつか独立したい」

そんなふうに考えている方には、ぜひ本書をおすすめします!

本書の主張はいたってシンプル、「自分のワクワクを追求しよう」

タイトルにある「ソース(Source)」とは、もとは「源」という意味です。それを本書では「ワクワクの源泉」、「生きる意欲の源」、「奇跡の泉」という意味で用いています。

幼い頃は誰もが「ワクワクを追いかける天才」だったはずです。好奇心の赴くままに行動し、好きなことを好きなだけ楽しみました。

しかし、歳を重ねるうちに常識や社会通念という考えに縛られ、だんだんと自分の中にある好奇心を抑えるようになっていきます。

「もっとまともな仕事につきなさい」「そんなことでは食べていけない」などと、親や教師から言われて、自分の好きなことを諦めた方も多いことでしょう。

でも、自分のワクワクを無理やり抑え込み、やりたくもない仕事をやることが本当に誠実な生き方なのでしょうか?

本書はこれまで語られてきた常識や社会通念が、本当は誤りだったことを気づかせてくれます。

「あなたがどんな才能や技術を持っているかは関係ない」「能力があるかどうかは成功に関係ない」と言われたら、あなたはどう思うでしょうか?

「あなたの夢は全てかなえられる」「心からやりたいことがあったら諦める必要なんかない」とわかったら、あなたはどうしますか?

「自分にとって大切なことなら、全部やるだけの時間が見つかる」「心の底から欲しいものは必ず手に入る」。そう言われたら少しは挑戦する勇気が湧いてくるでしょう。

「ソース」を追求することは、無謀で現実逃避した生き方などでは決してありません。

自分のワクワクを追求していけば、仕事もお金も人間関係も全てがうまくいきます。本当に好きなことをやれば、そこで最高の力を発揮できるからです。

本書をきっかけにして、もっと自分のワクワクに正直になり、そして生き方を変えていきましょう!

感想

「適性があると言われたからといって、それをする必要もなければ、好きになる必要もない。しかし、適性がなくてもワクワクすることなら、やったほうがよい」

あなたは学校を卒業し、社会に出て働かねければならなくなった時、どのようにして自分の仕事を選びましたか?

きっと「自分に向いている仕事だと思ったから」という理由で仕事を選んだ人も多いことでしょう。

しかし、「ただ適性があるからといって、好きでもない仕事をするのは間違いだ」と筆者はいいます。

そうではなく、「どんなに適性がなかったとしても、ワクワクすることをやったほうがいい」というのです。

確かにそのとおりです。自分に適性があるからという理由だけで、自分の本当の気持ちを抑え込み、やりたくもない仕事を何十年もやり続けることが、本当に幸せな人生なのでしょうか?

「向いている仕事だし」「そこそこ収入も安定しているし」「自分には才能がないから」というのは、心のワクワクを追求しないですむ”言い訳”をしているに過ぎません。

ユダヤ教には、「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」という教えがあります。

この言葉は、今我々が真剣に考えるべき大切な言葉だと思います。読者の皆様の中にも、この言葉を読んで、ドキッとされた方がきっといるでしょう。


 

「どんなに適性がなかったとしても、ワクワクすることをやったほうがいい」という表現には、「才能がなかったとしても頑張ってみよう!」というように、なんだか妥協したようなニュアンスが含まれているとも言えます。

しかし、私はそれが妥協だとは思いません。

「才能や能力はないけれども、楽しくてたまらない」というのは、実際それに対してとてもつもない才能は持っているのだと、私は思うのです。

天才棋士の羽生善治さんは「天才とは何か?」という質問に対し、「天才とは、努力を続けられることだ」と答えています。

「成功するかもわからない」「自分には適性がないのかもしれない」、そんな状況でも努力を続けることこそが本当の才能だというのです。

そんなに好きなことではなくても、他人よりも能力や才能があれば、誰でもそれなりに努力できるはずです。少しの努力で簡単に結果が出せるからです。

しかし、能力や才能がないものに関してはそうもいきません。だからこそ、能力や才能がないのに、そのための努力なら苦ではないと思えるなら、それはもう一流の才能なのではないでしょうか?

本書を通して、適性や才能に縛られることなく、自分のワクワクを追求する大切さを学びました。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

「自分の心のワクワクを追求しよう!」挑戦してみようという勇気が湧いてくる内容でした。ぜひ皆様にも読んでいただきたい本です。

現在、Kindle Unlimitedで利用可能です。この機会にぜひご一読ください!

こんな人におすすめ

  • 「自分の個性を生かした生き方をしたい」という人
  • 「自分の天職とは何か、ずっと考えてきた」という人
  • 「勤め人をやめて、いつか独立したい」という人

人気ブログランキングに参加中です。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です