第196回 野呂エイシロウ『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』

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野呂エイシロウ『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』

皆様、こんにちは。本日は、野呂エイシロウ『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』(すばる舎)をご紹介したいと思います。

内容紹介

「行動の早さ」には、もともとの性格や育ってきた環境が、多少は影響するかもしれません。

だからといって、人と比べて悲観することはありません。

何度も言いますが、「早さ」は鍛えていくものだからです。

大事なのは、行動を変える仕組みを作ることです。

仕事に対する正しい向き合い方を学び、やるべきことを明確にする訓練をしましょう。あとは、それを習慣づけていくだけです。

野呂エイシロウ『入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣』

あなたの周りにも「行動が早い人」がいませんか?

「行動が早い人」は概して仕事ができます。筆者も述べていましたが、一流のビジネスマンになればなるほど「行動が早い人」を評価するのです。

あなたはそんな「行動が早い人」を見て、「あいつの行動の早さは真似できない。生まれ持った才能が違うのだから。」などと思ってはいませんか?

もしそう思っているのなら、それは間違いです。

「行動が早い人になるには、周りからずば抜けたスキルや深い思考力は必要ない」。そう筆者は述べていました。

「行動の早さ」を鍛えていくものです。きちんと仕事を整理し、相手を気遣う能力があれば、誰でも「行動が早い人」になれるのだと言います。

そもそも仕事は自分勝手に進めていいものではなく、必ず求められるゴールがあります。

そのゴールをきちんと理解し、「自分がやるべきこと」を導き出せれば、常に先回りして仕事ができるようになります。

また、行動が早いことのメリットは、単に周りからの評価が上がるということだけではなく、巡って来るチャンスが増えるという点にもあります。

どれだけ優秀な人でも「言われたらやる」という姿勢では、決してチャンスは巡ってきません。

一方で、行動が早い人は、人や環境から何かを与えられるのを待ってはいません。積極的に行動を起こせば、たとえそれが失敗に終わっても、次のチャンスにつなげなれるのです。

結果、行動が早い人だけが、どんどんチャンスに恵まれ、成果も運も総取りしていきます

「行動が早い人」にこれだけのメリットがあるならば、もはや「行動の早さ」を求めないわけにはいかないでしょう。

本書では「行動が早い人」の行動習慣を計27個紹介しています。いずれも少し意識すれば、すぐに実践できるものばかりです。

本書を通して、何においても自分で考え行動できるビジネスパーソンを目指しましょう。

感想

行動が早い人は、成功の「実数」を重視する

出遅れる人は、成功の「確率」を重視する

筆者曰く、仕事は確率で考えるとうまくいかないといいます。

筆者の野呂氏は、放送作家として活躍されていますが、職場ではよく「野呂の企画はよく通る」と言われているそうです。

そうなる理由は、単純に筆者が企画力に優れているからということもあるでしょうが、それ以上に他人の10倍もの企画を出しているからなのです。

少しの働きで成果をあげるほうがいいことのように思えますが、実際の仕事はそううまくいきません。

やはり量を積み重ねてこそ、ようやく成功するのでしょう。

メジャーリーグで活躍するイチロー選手も、「打率」はそれほど気にしていないという話を耳にしたことがあります。

重視するのは「安打数」、つまり「成功した回数」であり、決して「成功した確率」ではありません。

「打率」を重視してしまうと失敗が怖くなってしまい、打席に立とうとしなくなります。

極端な話をすれば、代打で1打席立って、安打を放てば打率は10割になります。

しかし、それではあまり意味がありません。打率は3割でもいいから、シーズンを通して200安打するほうがずっと価値があるでしょう。

分野は違えど、この考え方は我々も見習うべきです。

営業職についている人なら、1ヶ月に100人に会って10件の契約を取るのと、10人に会って1件の契約を取るのでは、確率はどちらも同じですが、前者の方が圧倒的に評価は高いです。

確率で仕事を評価してしまうと、初めの方に成功すればするほど、次挑戦する意欲がなくなってしまいます。

成功の実数が全てのビジネスの場では、それは避けなければいけない事態です。

失敗を恐れることなく、とにかく量をこなす姿勢が重要なのだと学びました。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

内容はこの手のビジネス書としてはいたって普通でしょう。

分量が少なく、要点が簡潔にまとめられているため、普段読書をしない方や、忙しいビジネスパーソンにはオススメです。

こんな人におすすめ

  • 「仕事が早いビジネスマンになりたい」という人
  • 「行動が早い人の習慣を知りたい」という人
  • 「行動を早める仕組みを手軽に学びたい」という人

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