第183回 高野文夫『時間に追われない時間術 必ず目標を達成する法則』

高野文夫『時間に追われない時間術 必ず目標を達成する法則』

皆様、こんにちは。本日は、高野文夫『時間に追われない時間術 必ず目標を達成する法則』(ごきげんビジネス出版)をご紹介したいと思います。

内容紹介

時間を大切にすることは、人生を大切にすることに他ならないのです。

人生を良いものにしたいのであれば、普段から自分が時間をどう使っているのかに、もっと意識を向けるべきです。

より良い人生を送るためにも時間に対して真剣に向き合い、時間を大切に使ってください。

高野文夫『時間に追われない時間術 必ず目標を達成する法則』

時間の大切さは時代や地域を問わず、ずっと強調され続けてきました。

「時は金なり」。いやむしろ、時間はお金を生み出すことはできるが、お金で買うことはできないのだからお金よりもずっと大事だ、とも言えます。

時間には何にも代えがたい大きな価値があることを我々は知っています。

しかし、いざ自分の行動を振り返ってみると、ほとんど何も考えずに時間を浪費してしまっていることが多いのではないでしょうか?

本来、お金と同等、もしくはそれ以上に大切であるはずの時間を我々は簡単に無駄遣いします。

1万円は浪費しないように大事に使い道を考えるのに、1日を何気なく過ごしてしまう人は実に多いです。

こうなってしまうのは、時間が持つある特性が原因だと筆者は語ります。

それは、時間というのは実際は管理できないという事実です。

よく「時間管理」と言われますが、そもそも時間を止めたり、引き延ばしたり、戻したりすることは不可能なのです。

我々にできることは、その時間に行う行動を管理することだけです。

その意味で、「行動管理」こそが本当の「時間管理」なのだと筆者は述べていました。

そして、適切な行動管理を行うには、常に目的と目標を考えながら行動すべきだと言います。

本書を通して、より良い時間を過ごし、質的、量的に最大限時間を活用できるノウハウとスキルを身につけます。

感想

本書の内容は、時間管理の方法というよりも、目標管理の方法について詳しく書かれたものでした。

読み終えて印象に残っていることは、時間を最大限有効活用するためには明確な目標が不可欠であるということです。

よく考えてみれば、時間を浪費してしまう人とは明確な目標を持っていない人と言い換えられるのかもしれません。

何か達成したい目標を持っていれば、それのために少しの時間も無駄にはしないでしょう。

目標はあるがやる気が起きず、時間を浪費してしまうというならば、その目標が実際はそれほど真剣に達成したいものではないか、実現可能性がごく低く現実味がない場合だと思います。

いずれにせよ適切な目標設定ができていないということです。

「きちんとした目標があれば、どんな時間も大切に使うはずだ。」

そう考えると、日頃から「暇だな…」が口癖の人は危険かもしれません。

意識的に暇な時間、休息の時間を取っているわけでもないのに、やることがなくなってしまうのは、取り組むべき目標がないことの表れと言えるからです。

あなたは「暇だな…」が口癖になってはいないでしょうか?

もしくは口に出さずとも、どこか暇を持て余したような生活をしてはいないでしょうか?

もしそうなら、それは適切な目標設定ができていないばかりに、時間管理がおろそかになっているのかもしれません。

…と偉そうなことを言いつつ、私自身はと言うと、当然完璧な時間管理などできていません(笑)

目標管理の大切さを皆様と共有するとともに、まずは私自身がきちんとした目標管理をしていこうと思います。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

「行動管理」こそが「時間管理」である。という文章は非常に印象的でした。

本書で紹介されいてる時間術は、「ブラインドタッチを覚える」や「単語登録をする」、「クラウドサービスを使ってどこでも仕事ができるようにす」といったテクニック的なものではありません。もっと本質的な意味で時間を有効活用し、人生をより良いものにしていこうという姿勢です。

分量も少なく、比較的読みやすいのでおすすめです。

こんな人におすすめ

  • 「もっと時間を有効活用したい」という人
  • 「気づけば時間を浪費してしまっている」という人
  • 「適切な目標管理の方法を知りたい」という人

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