第181回 小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』

小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』

皆様、こんにちは。本日は、小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』(クロスメディア・パブリッシング)をご紹介したいと思います。

内容紹介

漠然と毎日を過ごしていても一向に人生が好転する気配がないと感じているのなら、それは成果を生まない悪習慣を続けていることが原因かもしれません。

そういった悪習慣を、「成果を生みだす習慣」に少しずつ変えていくことで、新しい視界が開けてきます。かつての私がそうだったように。

「習慣を変える方が楽ですよ!」

これが本書で最も伝えたいことです。

小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』

タイトルにもある通りですが、なぜ一流の人は習慣にこだわるのでしょうか?

早起きや運動、勉強、読書など、一流のビジネスパーソンはほぼ例外なくこれらの行動を習慣化しています。

その答えは単純で「成果が出るから」です。

良い習慣を身につけていくことで、時間、お金、周囲からの評価などあらゆる方面での成果が目に見えて上がるのだと言います。

本書の共著者である小川氏は、29歳の若さにして9つもの会社を経営している天才肌の起業家です。

そして、自他共に認めるほどの「自己管理マニア」だそうです。

本書で紹介されているのは、そんな一流の経営者が語る、一流のビジネスパーソンが身につけるべき日々の習慣です。

「人生は思い通りにはいかない。しかし、いつからだって変えることができる」

小川氏はそのように語ります。

自らの生活をきちんと律し、その主導権を握ってこそ、「自分の人生を所有できた」と言えるのではないでしょうか?

本書を通して、一流のビジネスパーソンたちの習慣と、悪い習慣を断ち切り良い習慣へ変えていく方法を学びます。

感想

「自己管理の対象としてフォーカスすべきは『やりたくないけど成果が出る』ことだ」

本書では、習慣や自己管理のあるべき姿勢をそのように述べていました。

下図をご覧ください。

これは本書から引用した図ですが、自己管理の対象とすべきは、左上の青く塗られた領域です。

早起きや運動、勉強、読書など、一般に「良い習慣」と思われているようなことであっても、それを好きでやっている人はほとんどいないのだと言います。

やはりどれだけ一流の人であっても、「やりたくない」「大変そう」「面倒くさそう」と感じるそうなのです。

それでは、なぜ望ましい行動を習慣化できるのか?

それは彼らが、それらの行動を「やりたい/やりたくない」、「好き/嫌い」という単純な評価軸で評価していないためなのです。

彼らにとって判断の基準になるのは、何よりも「成果が出る/成果が出ない」という視点です。

つまり、一流のビジネスパーソンたちは、やりたくはないけど成果が出るから望ましい行動を習慣化しているということになります。


 

これを知って私はどこか安心しました。

どれだけすごい人でも早起きはやはり億劫だし、できるならやりたくないと感じていることを知ったからです。

そして同時に思ったのですが、考えてみれば、成功するための努力というのはほとんどの場合、大変で、面倒くさくて、やりたくないものなはずです。

しかし、「大変だから」「面倒だから」「やりたくないから」という単純な評価軸で判断してしまうから二流なのであり、成功できないのだと感じました。

これからは「成果を出すこと」を最優先して、物事を決めていく姿勢を身につけようと思います。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

タイトル通り「一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?」を学べる良い内容でした。

加えて、一流の人が身につけるべき習慣を学ぶこともできます。悪い習慣を断ち切り、成功したいという人にはぜひおすすめします。

こんな人におすすめ

  • 「良い習慣を身につけて成功したい」という人
  • 「悪い習慣を断ち切りたい」という人
  • 「一流のビジネスパーソンの習慣を知りたい」という人

人気ブログランキングに参加中です。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です