第161回 中谷彰宏『一流の時間の使い方』

中谷彰宏『一流の時間の使い方』

皆様、こんにちは。本日は、中谷彰宏『一流の時間の使い方』(リベラル社)をご紹介したいと思います。

内容紹介

20世紀まではお金で差がついて、富裕層と貧困層とに分かれていました。

21世紀の情報化社会においては、時間がある人と時間がない人とに分かれるのです。

中谷彰宏『一流の時間の使い方』

突然ですが、質問です。

あなたは、「自分はいつも時間を有効に活用できている。」と自信を持って断言できるますか?

おそらく完璧に自信を持って断言できる人は少ないでしょう。

「時間の使い方」は現代人にとって、大きな悩めるテーマなのかもしれません。

  • 「本当はやるべきことがあるはずなのに、メール、SNS、ネットサーフィンなどなど、気がつけば時間を無駄に使ってしまっている。」
  • 「毎日仕事と時間に追われる生活だ。」
  • 「時間を有効活用できない自分に対し、自己嫌悪にすら陥っている。」

などなど、ほとんどの人が「時間の使い方」に対し何らかの悩みを抱えているものです。

当ブログでも相当数の「時間の使い方」に関する書籍を取り上げました。

書店にも、そのような「時間術」を紹介した本が多く置かれていることからも、「時間の使い方」に対する世間の注目度の高さが伺えます。


 

時間とは我々全員に平等に与えられた資源です。

それなのに、一流の人と二流の人、成功する人としない人に分かれるのはなぜなのでしょうか?

時間の量に差がないのであれば、その差を生んでいるのは間違いなく「時間の使い方」ということになります。

本書を通して、成功する人間になる「一流の時間の使い方」を学びます。

感想

本書の中で印象的だったのが、「忙しい時にラクになる方法は、仕事を増やして、やり方を変えざるを得ないところに自分を追い込む」という考え方です。

忙しいとなれば仕事を減らすのが普通です。

しかし、筆者に言わせれば、忙しい時に仕事を減らすという考えこそが”二流”の考え方なのだと言います。

忙しい時に仕事が増えれば、「なんとかしよう」と創意工夫をこらす思考が生まれてきます。

今まで同じ方法、スピードで仕事をこなしたのでは絶対に間に合わないからです。

このように、生産性を高めざるを得ない状況に自分を追い込むことが、結果的に時間を有効活用することになると言うのです。


 

そう言われてみると、確かに世に成功者と呼ばれる人は、我々一般人には考えられないほど忙しいスケジュールで行動している気がします。

そして、ほぼ例外なく、それほどの過密スケジュールの中に、ジムでのトレーニングや何か習い事をする時間を設けているのです。

今思えばそれは、「やるべきことが多いから忙しい」と言うよりも、「忙しいからこそやるべきことを多くしている」ということなのでしょうか。

自分が何の苦労もなくこなせるようなスケジュールに生きていては、時間を有効活用しようという意識が湧いて来ず、それ以上の成長は望めないのかもしれません。

「忙しい時こそ仕事を増やす」

「毎日忙しい」とお悩みの皆様、ぜひこのことを意識してみてはいかがでしょうか?

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

大変おすすめです。短く分かりやすい文章で書かれているので、おそらく30分ほどあれば読み終えてしまう内容です。

最近、「時間の使い方」に関する書籍はとても多いですが、手軽に読めるものが欲しいという方には是非おすすめします。

こんな人におすすめ

  • 「もっと時間を有効に使いたい」という人
  • 「一流の人の時間の使い方を知りたい」という人
  • 「時間の使い方について手軽に学びたい」という人

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