第136回 小松易『超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』

小松易『超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』

皆様、こんにちは。本日は、小松易『超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』(マガジンハウス)をご紹介したいと思います。

内容紹介

片付けはすべての基本と言えます。

家に例えるならば、基礎、土台です。土台が悪いと、その上にどんな素晴らしい建物を建てようとしてもうまくいきません。仮に建物がなんとなく建ったとしても、地震や災害が起きた場合にすぐ崩れてしまうのです。

片付けは最も簡単で即効性のある、事後とを変えるキッカケなのです。

ぜひこの本を通じて、あなたの仕事を変える、そして、あなた自身を変えるキッカケを得ていただければ幸いです。

小松易『超・オフィス整理術 仕事ができる人はなぜデスクがきれいなのか』

最近では、一種の”掃除ブーム”、”整理整頓ブーム”と呼べるような流行があり、デスクに限らず、あらゆる場所をきれいにしておくことの重要性が強調されています。

「部屋は自分を映し出すか鏡だ。だから、きちんと掃除をしいつもきれいにしておくべきだ。」といったような話は、皆様もどこかで聞いたことがあるでしょう。

本書の内容もそのように掃除や整理整頓の重要性を説くもので、筆者は、掃除によって仕事力は格段に向上し、人生までも豊かになると語ります。

そして、掃除が最もやりやすく、その効果が最も早く大きく現れるのが「デスク」なのです。

皆様のデスクは整理整頓がきちんとなされているでしょうか?

「書類が山積みで目当ての書類がすぐに見つからない」「引き出しの中も物で溢れ、使いたい文房具がすぐに見つからない」。そんな経験はないでしょうか?

わずか数分の探し物も、年間で考えれば相当な時間になってしまいます。つまり、整理整頓はきちんと行わないばかりに、長い目で見ると、逆に多くの時間を奪われてしまっているのです。

本書を通して、まずはデスク周辺を効率的に片付ける方法を学びます。

本書で強調されていた内容は、「一気にやろうとしない」ということです。掃除や整理整頓となると、ある程度長い時間をとって一気にやってしまおうと思いがちです。

しかし、それではどこから手をつけるべきは途方に暮れてしまい、集中力も続きません。結果思ったほどきれいにならなかったということも珍しくないのです。

また、ある程度長い期間をあけて掃除を行うと、片付けた直後は良いものの、ほとんどの期間は整理整頓がなされていない状態で仕事をすることになります。やはりこれでは意味がありません。

いつもデスクをきれいに保ち、良い気分で仕事ができる環境を目指しましょう。

感想

冒頭にも書いた通り、最近は一種の”掃除ブーム”、”整理整頓ブーム”のようなトレンドがあります。

「掃除で人生が変わる」「部屋は自分の心を映し出す鏡だ」「仕事がうまくいかないときは掃除をするべきだ」などといったように、掃除には単に部屋やデスクがきれいになるという効果以上に、何か特別な力があるようです。

本ブログでも掃除に関する書籍はいくつか紹介してきましたが、そこで感じた疑問はやはり「なぜ掃除をすると仕事(人生)がうまくいくのか?」ということです。

本書を読んでその疑問は解決しました。そしてそれは、よく考えてみれば当たり前のことだったのです。

この図は本書から引用したものですが、これが掃除の重要性をわかりやすく表していると感じます。

図を見ればわかるように、「仕事の状態」「デスクの状態」「頭の中の状態」とはそれぞれ連動しているのです。

つまり、忙しい→デスクが散らかる→頭の整理がつかず混乱してしまう→余計な時間がかかってさらに忙しくなる→…といったように負のスパイラルに陥ってしまうのです。

「仕事の状態」「デスクの状態」「頭の中の状態」のいずれかが乱れると、連鎖的に全てが乱れてしまう。そのような経験は皆様にもあるのではないでしょうか?

しかし逆に言えば、どこかをよくすれば連鎖的に全てがうまく回り出すとも言えます。

そしてこれらの中で、最も簡単に良い状態にできるのが「デスクの状態」なのだと筆者は述べていました。

つまり、「仕事の状態」「デスクの状態」「頭の中の状態」を良好なスパイラルの中に入れたいときは、それらのいずれかを良い状態にすれば良いが、最も良い状態にしやすいのが「デスクの状態」、換言すれば「掃除をする」ことだというのです。

「掃除」が単に空間をきれいにするという以上の効果を持っているのはこのためです。

掃除は比較的に簡単に出来ながら、生活のあらゆることを良い循環の中に入れてくれます

「忙しすぎて掃除をしてる時間なんてない」という気持ちはよくわかります。しかし、それは実際には逆で、「掃除をしていないから忙しい」ということかもしれません。

「いつも忙しい」とお悩みの皆様、一度勇気を出して「掃除」に時間を割いてみてはいかがでしょうか?

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

掃除の重要性を再確認することができました。確かに我々は「忙しい→掃除ができない(デスクが散らかっている)」なのではなく、「掃除ができない(デスクが散らかっている)→忙しい」なのかもしれません。

本書を通して、効率的な掃除法を学ぶことができたので、ぜひ実践してみたいと思います。

こんな人におすすめ

  • 「いつもデスクが散らかっている」という人
  • 「いつも仕事に追われて忙しい」とお悩みの人
  • 「簡単にデスクを整理整頓できる方法を知りたい」という人

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