第135回 千田琢哉『「すぐやる」力で差をつけろ』

千田琢哉『「すぐやる」力で差をつけろ』

皆様、こんにちは。本日は、千田琢哉『「すぐやる」力で差をつけろ』 (リベラル社)をご紹介したいと思います。

内容紹介

あとで」やる人と、「今すぐ」やる人ではどちらが疲れるだろうか。

もちろん「あとで」やる人のほうが疲れる。

なぜなら、仮にやる仕事の量が同じでも、「あとでやらなければならない」という負担がずっと心にのしかかっているからだ。

「あとでやらなければならない」という負担を抱えながら仕事をしていると、今の仕事にも集中できないからスピードがどんどん鈍る。

この調子で「あとでやらなければならない」仕事がいくつも蓄積していくと、奴隷人生に突入してしまう。

千田琢哉『「すぐやる」力で差をつけろ』

「仕事は与えられたらすぐに取りかかるべきだ」

そんなことはよく耳にしますし、皆様も誰かにそう言われた経験があるのではないでしょうか?

確かに、仕事に限らずどんなことでも「今すぐ」にやったほうが良いことはわかっているつもりです。

しかし、現実はそうもいかないもので、「あとでやろう」「明日からやろう」などの言い訳を繰り返し、結局は締め切りギリギリに慌てて仕事を終わらせる。そんなことも珍しくないでしょう。

「今すぐ」に仕事をやらなかったばかりに、やるべきことが山積みになってはいないでしょうか?

「やらなければならない」ことが常に頭に浮かんでいて、夜もなかなか眠れない。「やらなければならない」ことが多すぎていつも憂鬱な気分で目覚める。

おそらく皆様もそんな経験をしたことがある、もしくはまさに今経験しているでしょう。


 

我々のほとんどは、何事も「今すぐ」に取りかかるべきだということを頭の中では理解しているはずです。しかし、現実はそのように行動できません。

そこで本書では、どうすれば「今すぐ」に行動できるようになるのかを学びます。

「すぐやる」クセが身に付けば、仕事の効率は驚くほど向上します。

仕事の効率が向上すれば、より短い時間で仕事が終わらせることができ、自分のための時間が増えることになります。

そうすれば、これまでよりもずっと自分が好きなことのために時間を使えるようになるでしょう。

本書を通して、「すぐやる」技術を身につけ、より豊かに生きる方法を学びます。

感想

本書の中で特に印象的で、すぐにでも実践できるであろう「すぐやる」テクニックが紹介されていました。

それは、「キリのいい時間から勉強をしようとしない。」というものです。

これは個人的には非常に共感できる内容でした。

別に勉強に限った話ではないのですが、皆様も何かをしようとする時、「8時からやろう」といったようにキリにいい時間を開始時刻に設定していないでしょうか?

この「キリのいい時間」というのはとてもやっかいなのものです。例えば、「8時から勉強しよう」と予定を立てておくと、大抵は8時少し前に次のテレビ番組の予告が流れます。

そうすると、本編を見ないわけにもいきません。本編が始まればすぐに10分、20分と時間は過ぎ、結局は「この番組が終わって、9時になったら始めよう」などと言い出すのです。

9時になればなったで、また次の面白そうな番組が始まり、今度は「さすがに10時からはやろう」と決意します。

しかし、実際に10時になると「もう夜遅くて集中できないから」と言って結局やらずに終わる…

皆様にはこんな経験はないでしょうか?恥ずかしながら、私はこれを何度も経験しています…(笑)

どうやら我々は、キリにいい時間から始めようとしてしまうと、わずかな時間のズレが許容できずに、次のキリのいい時間を待ってしまう傾向があります。

キリのいい時間を開始時刻に設定してしまうと大抵うまくいかないのはそのためでしょう。

結局は、「○時になったら」などと時間の設定をせず、とりあえず「今すぐ」に取りかかるべきだということです。

残された時間の量で言えば、いつもで「今」がベストなタイミングなのです。

これからはキリのいい時間を開始時刻に設定することなく、とりあえずやろうと思ったその時にすぐに取り掛かろうと決心しました。

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

「すぐやる」ことにどれほどのメリットがあるのか、逆に言えば「すぐやらない」とどれほどのデメリットを抱えることになってしまうのかを学びました。

当然ですが「すぐやる」ことに越したことはありません。しかし、なかなかそれが実践できないのが現実です。本書を通して、「すぐやる」ためのテクニックを学ぶとともに、「すぐやる」モチベーションを高めることができます。ぜひ多くの人におすすめしたいです。

こんな人におすすめ

  • 「いつも仕事をためてしまい、締め切りギリギリに慌てて片付けてしまう」という人
  • 「『あとでやろう』『明日からやろう』が習慣になってしまっている」という人
  • 「『すぐやる』習慣を身に付けたい」という人

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