第100回 ロジャー・ハミルトン『才能は開ける』

ロジャー・ハミルトン『才能は開ける』

皆様、こんにちは。本日は、ロジャー・ハミルトン『才能は開ける』(フォレスト出版)をご紹介したいと思います。

内容紹介

すべての人に才能はあります。そしてその才能にあったステップを踏みさえすれば、必ず才能は価値をうみ、社会の一助となります。

社会にあなたの価値が提供されると、多くの場合その代償としてあなたはお金を与えられます。

ぜひ本当の自分の才能に向き合い、それを磨き、自分らしい稼ぎ方、自分らしい意味方を初めてみてください。

 

第100回 ロジャー・ハミルトン『才能は開ける』「はじめに」より

ある成功者は、「自分一人で考え、行動することが大事。成功には孤独が必要だ。」などと述べる一方で、またある成功者は、「自分一人の力だけでは決して成功できない。仲間の力を借り、協力することが大切だ。」と述べることがあります。

なぜ成功者の「成功法則」は、時に矛盾しているのでしょうか?

更に言えば、どちらが本当に正しいことなのでしょうか?

筆者が与える答えは、「どちらも間違っていません。どちらも正しいのです。」というものです。

あらゆる自己啓発本やセミナーで成功法則を学んでいけばいくほど、それらが互いに矛盾しあっていることに気づき、果てはどれを信じるべきか分からなくなってしまいます。

なぜ、それほど多くの成功法則が語られるのか?それは、我々人間は、一人一人違った性質を持っているからだと筆者は語ります。この性質のことを本書では「タイプ」と呼んでいます。

ある成功法則がぴったりと当てはまる人もいれば、全く当てはまらない人もいるのです。

また、「タイプ」の違いの他にも、「レベル」の違い存在します。

収支が毎月ぴったりと一致し、生活していくのが手一杯の人と、十分な収入を得て、余剰金が潤沢にある人では、自ずと取り組むべき課題も異なります。

しかし、多くの自己啓発本やセミナーはそうした「タイプ」や「レベル」の違いを考慮せず、万人通用するような普遍の成功法則を語ろうとしているのです。

我々人間には様々なタイプの人がいます。そうだとすれば、各々が何らかの得意なこと、つまり才能を有しているはずです。

本書では、自らの才能を見つけ、生かして、時間とお金から自由になる術を学びます。

感想

本書で重ねて強調されている内容は、「人間には大きく分けて4つのタイプの、異なる性質を持った人間がいること」「それぞれのタイプが得意分野を補完し合う協力関係が重要性である」ことです。

4つのタイプについては以下の通りです。

  • ダイナモ:創造的なことが得意な人間
  • ブレイズ:社交的でコミュニケーションが得意な人間
  • テンポ:五感に優れ、多種多様な活動に関わる人間
  • スチール:詳細で徹底的な作業が得意な人間

このいずれのタイプに属するかを判別すべく、本書のはじめに診断テストを受けるのですが、私は「テンポ」に属する人間だったようです。

上に記した4つのタイプはご覧の通り、得意な分野が全く異なっています。そのため、異なったタイプの人間と互いに協力し合うことの重要性は、本書で繰り返し強調されていました。

特に、「テンポ」に属する人間は、一人での作業を好み、あまり協力関係を築こうとしないため、他人との協力の重要性は一層強調されていました。

確かに、私は、もともと一人で作業に取り組むことが多く、これまではそれでも何となくやってこれたのですが、最近になって他人と協力して作業に臨む重要性も認識しはじました。

というのも、一人ではやはりできることが限られてしまうからです。全てを一人でやろうとすれば、仮にできたとしても膨大な時間と労力がかかってしまいます。

当たり前と言えば当たり前ですが、チームを組んで他人と協力し合うことが重要であると学びました。

 

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

本書の内容は、「人間には4つのタイプの人がいること」と「異なったタイプ同士、協力することが大事であること」の2つに集約されます。

個人的には、思っていた内容と違っていましたし、同じ内容を何度も繰り返し述べているような印象だったので、評価低めです。

 

こんな人におすすめ

  • 「自分の得意なことを見つけたい」という人
  • 「時間とお金から自由になる方法を学びたい」という人
  • 「自分に合った成功法則を学びたい」という人

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