第57回 堀江貴文『本音で生きる』

堀江貴文『本音で生きる』

皆様、こんにちは。本日は、堀江貴文『本音で生きる』(SB新書)をご紹介したいと思います。

内容紹介

タイトルにもなっている「本音で生きる」。皆様は日々の生活のなかでこれを実践できているでしょうか?

ここでいう「本音で生きる」とは「自分の言いたいことはきちんと伝える」ということはもちろん、「自分が本当にやりたいことをやる」という意味も含まれます。

「後で何か言われそうだから、ここでは言わないでおこう」「上司の言うことは聞いておこう」と思ったり、「失敗したら怖いからやらないでおこう」などと思ってしまいがちではないでしょうか?

本書ではその「本音で生きる」術を学べます。皆様もご存知の通り、筆者の堀江貴文さんはまさに、本音で生きる人というに相応しい人物です。その建前抜きの物事の本質を突く発言から、「反社会的」「売国奴」などと罵られることがありますが、副題にもある「一秒も後悔しない強い生き方」をこれ以上なく実践している人物ではないでしょうか。

本音で生きるために重要なこととして、次の3つが挙げられていました。

  1. 言い訳をしないこと
  2. バランスを取ろうとしないこと
  3. 「自意識」や「プライド」を捨てること

いずれも大変参考になるものです。「自分が本当にやりたいことをやるんだ!」と思っている方にはぜひおすすめです!

 

感想

結局、他人のことなんて、誰も気にしてはいない。それなのに、たいていの人は有名人でもなんでもないのに、自分が世間から注目されていると思い込んでいる。本当は有名人ですら、誰も注目していないのに。

堀江貴文『本音で生きる』

筆者の堀江さんは、我々はみな自意識過剰だと主張します。

これに関しては、おそらく「そんなことない!自分にはまったくプライドはないんだ!」と反論される方もおられるでしょう。しかし、ここで少し考えてみてください。

「少しは名の通った企業に勤めなければ」と思う人は少なくないでしょうし、「バイトや派遣はちょっと…」「生活保護を受けるのは…」と思うのはむしろ自然ではないでしょうか?

なぜそう思うのか?

おそらくは「世間体」という考えからではないでしょう。

「周りはみんな正社員なのに、バイトや派遣では世間体が悪い」「生活保護を受けていては他人からどう見られるか…」などを気にするからでしょう。

堀江さんに言わせれば、この「世間体が悪い」や「人の目が気になる」というのは全て自意識過剰だそうです。

 

というのも、逆の立場を考えると分かりやすいでしょう。あなたの周りの誰かが、会社を辞めバイトで食いつないでいくことになったらどうでしょうか?

はじめのうちは「なんで辞めたのだろうか?」と疑問に思うかもしれません、「せっかく就職したのにバカだなあ」と思ったり「バイトなんて…」などと、その人を憐れんだり、見下すそうな感情も湧くかもしれません。

しかし、四六時中それを考えるでしょうか?

ほぼ間違いなく考えないはずです。実際のところ、「○○は会社辞めて、今バイトしてるんだって」「へえ」と友人との会話のネタにして終わる程度でしょう。あとはそんなことは忘れて、また日常に戻るだけです。

人間は良くも悪くも自己中心的なので、基本的には自分のことしか考えていません

要は、誰もあなたのことなど見ていないということです。

 

このブログでも何度か書いてきた言葉なのですが、やはり「他人が期待している自分にはなってはいけない」ということを常に意識しておきたいものです。本書を読んでそれをよりいっそう強く感じました。

 

評価

※個人的な評価となります。

総合評価:

我々は日々の生活で、つい本音を隠しがちです。「相手に嫌われたくないから」という思いからなのでしょうが、本音を隠すことはほぼ間違いなく後悔に繋がります。本当は、付き合いや馴れ合いの飲みには行きたくないのに、本音を隠して参加すれば、時間もお金も失って後悔するだけです。

本書では「本音で生きる」ことの重要性を学びました。

副題にもある通り「一秒も公開しない強い生き方」を実践するには「本音は隠してはいけない」ということを強く意識させられる内容でした。「言いたいことがなかなか言えない」「自分のやりたいことができていない」という人に是非おすすめです!

こんな人におすすめ

  • 「言いたいことが言えない」とよく感じる人
  • 「自分がやりたいことができていない」という人
  • 他人の目や世間体が気になってしまうという人

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