第11回 舛田光洋『3日で運が良くなる「そうじ力」』

舛田光洋『3日で運が良くなる「そうじ力」』

皆様はこんにちは。本日は、舛田光洋『3日で運が良くなる「そうじ力」』(三笠書房)をご紹介したいと思います。

舛田光洋『3日で運がよくなる「そうじ力」』

感想

いきなりですが、皆様は自分の家・部屋がきちんと掃除されていると自信を持って言えますか?

恥ずかしながら私はNoです(笑)一人暮らしを始めて約2年になり、十分生活には慣れているはずですが、掃除は今なお苦手です。

本書の冒頭で次のような言葉がありました。「部屋はあなたの心理状態を映し出す鏡です」

仕事がうまくいかない、ストレスがたまっているから部屋が片付かないのではなく、部屋が片付いていないため、仕事がうまくいかず、ストレスがたまると筆者は述べています。

そこで、そうじの重要性やそうじがもたらす良い影響を実例を交えながら、また具体的なそうじ法とともに説明しています。

本日は、私が特に印象に残った「捨てる」に関する部分をご紹介したいと思います。「捨てる」という行為はそうじの最初のステップとも言えるので非常に重要に感じます。

「生活に必要なもの以外を捨てる」

モノを捨てるという行為はこれまでの自分の古い殻を捨てることであり、いつまでも決心がつかない迷いを捨てることでもあると筆者は語ります。身の回りがたくさんのモノで溢れていると、その分心に多くの荷物を抱えていることになるとも述べています。

そこで、「生活に必要なもの以外を捨てる」ということになるのですが、この行動まさに「言うは易し、行うは難し」ですよね。

明らかなゴミやガラクタは容易に捨てられますが、例えば今は使っていない洋服やアクセサリ、本や雑誌となると難しいですよね。高価なものであったり、本や雑誌ならば全巻揃えたシリーズともなればますます捨てるのは容易ではありません。

本書では「いつか使うもの」「もったいないもの」は捨てるべきだと述べています。

「いつか使うもの」の「いつか」はほとんどの場合来ないというのです。これに関しては私も納得できることがあります。私は大学1年生のときに英語の勉強をがんばろうと、英語の雑誌を1年間定期購読しました。しかし、それらを読んだかと言われると、結局4分の1程度しか読みませんでした。残りは「いつか」読むだろうと今もとってありますが、まだその「いつか」は来ていませんし、おそらく来ないと自分でも感じています。ということは私のとってその英語雑誌は捨てるべき「不必要」なものですね…ちゃんと捨てます(笑)

また、「もったいなもの」を捨てるに関しても、その英語雑誌で言えます。1年間の定期購読ということだったので学生の私としては結構高価な買い物でした。さらに、「読めば」単純に英語の勉強にもなるので捨てるのは「もったいない」と感じてしまいます。しかし、上述の通り、その「読めば」という状況はおそらく訪れません。さらに、その英語雑誌を手にしてももはやなんの喜びも感じません。

筆者によると、「もったいない」が理由で捨てられないものの代表は洋服だと言います。特に女性です。たしかに洋服は基本的に高価なものですから、捨てるのをためらうかもしれません。しかし、その洋服をを着て、喜びを感じるか?ウキウキと楽しい気持ちになるか?、その答えがNoであるならそれは捨てるべきだと述べています。そして、ほとんどの場合その答えはNoになるはずです。

「捨てる」という行為を極めると、買うものの質が変わるとも主張しています。「捨てる」という行為を日常的にしていれば、自然と不必要なものは買わなくなります。そのため、長く使える質の良いものを少量買うことになるということです。

ここからは私の考えですが、買うものが良質になれば、自然と経済的にも裕福になれると思います。これは「アズイフの法則」によるものです。「アズイフ(as if)の法則」とは「自分が理想のじぶんになったかのように振る舞えば、その後で思考がついてくる」というものです。お金持ちになれば当然良質なものを好んで買うはずです。そのため、あたかもお金持ちになったかのように日頃から良質なものを買うよう心掛ければ、その後でお金持ちになるような思考がついてくるのではないでしょうか?

皆様もぜひ、「捨てる」という行為に意識を向けてみてはいかがでしょうか?

「三日間集中すればできる」

タイトルに「3日で運が良くなる」とあるので、その三日に言及している部分を簡単にご紹介いたいします。

ここまで読んで、皆様も今日から「捨てる」ひいては「掃除」を始めようと思っていただければ幸いなのですが、これから先、日常的につづける自信はありますか?

世の中には「三日坊主」という言葉がある通り、なかなか継続とは難しいものです。これはもとは仏教からきた言葉だそうですが、俗世間を離れ仏門に入る人が、修行の辛さに根をあげて俗世間に戻ってしまうのがおよそ三日ぐらいのためそう言われています。

しかし、この「三日坊主」にはまた別の意味もあります。「3日間で集中して悟りを得る」というものです。つまり「三日で変われる」ということです。

なんとも嬉しい知らせです(笑)

きちんとした計画と集中力があれば三日で変われるそうなので、皆様もぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

評価

※個人的な評価をとなります。

総合評価:

大変おすすめです!そうじの重要性を再確認させられました。さらに素晴らしいのは具体的な掃除法が詳細に説明されていることです。トイレやキッチン、洗面所、浴室などなど計13の場所の掃除法やそれがもたらす良い影響が説明されています。今回はその中のひとつもご紹介できなかったので、ぜひ皆様自身でお読みください。

こんな人におすすめ

  • なかなか部屋が片付かないという人
  • 仕事や人間関係でうまくいかないことが多いという人
  • 掃除の重要性は認識しているが、なかなか続かないという人

 

人気ブログランキングに参加中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です